せせりのきもち
自分らしく生きるために試行錯誤しながら学んできたことを発信します
からだ

売れるパーソナルトレーナーの褒め方

パーソナルトレーナーは、クライアントのモチベーションを上げるために食事制限を頑張ったとか、減量に成功したとか、様々な場面で褒めると思いますが、「3つの承認」をうまく使いこなすことによって、クライアントから選ばれるパーソナルトレーナーになれる可能性が高まります。

3つの承認というのは、存在承認・行動承認・結果承認です。

存在承認は、存在そのものを認めることなので、例えば、名前を呼ぶ、髪を切ったとか、雰囲気が変わったとか、相手のちょっとした変化に気付く、過去の話を覚えているなど。ただし、初対面で存在承認ばかりすると、ちょっと気持ち悪い人になりますので、ご注意ください。

行動承認は、たとえ結果が出ていなくても行動した、頑張ったことに対して褒めて、評価してあげることです。

結果承認は、結果が出たからすごいと、結果に対して褒めてあげます

この3つの承認をバランスよく使うということがポイントで、例えば、クライアントの結果だけを褒めてしまうと、行動をしていても結果が出なかったら承認してもらえないと思ってしまいます。承認欲求の強いクライアントだった場合、結果が出なかったらトレーナーに会いづらいという感情が湧いてしまい、トレーニングが遠のいてしまう可能性もあります。そのため、行動をしていてもいなくても、結果が出ていてもいなくても、まずは承認をしてあげることで、クライアントはトレーナーに認められていると感じ、「承認されることによって、クライアントは自信を持ち、さらに頑張る」というサイクルが出来上がれば、高いモチベーションを保つことができますし、このトレーナーにずっとお願いしたいとなるのです。

3つの承認が使えているかのチェック方法

ちなみにこの3つの承認ですが、人への承認の仕方は自分への承認の仕方に似ていると言われているため、自分がこの3つをうまく使えているかチェックした人は、「自分の好きなところ・褒めてあげたいところ」を思いつくまま書き出してみてください。そして、好きなところを「存在・行動・結果」に分類してみて、バランスよく分類できた人は、人に対しても自然と3つの視点で見ることができています。もし、分類に偏りがあった人は、意識的に苦手な承認を試してみてください。意識的に行っていくことによって、徐々に自分の中に新しい視点ができてくるので、繰り返し試してみるといいですね。

私もパーソナルトレーナーをつけていたことがあるのですが、人事異動があって途中でトレーナーが交代したため、同じお店で2人のトレーナーを経験しました。比較して感じたのは、トレーニングよりもそれ以外のコミュニケーションの部分に大きな差が出るということです。

トレーナーとして、トレーニングや解剖学などの知識を身に着けることももちろん重要ですが、クライアントの心理やコミュニケーションについても学んでいるトレーナーがいたら、最強だなと感じます。

ABOUT ME
せせり
40歳の女性。仕事を退職し、資格だけ持っている経験のない職種で独立するも開業届を提出後にこの仕事をやりたいという気持ちが冷め、ほぼ無職状態となり悩む日々。現在は、企業に転職する方向で気持ちが傾き中。